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zoom RSS コナカ、未払い残業代解決金600万円

<<   作成日時 : 2008/01/23 11:37   >>

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肩書きだけの管理職・・・・


22日、紳士服販売コナカの元店長をしていた男性が、実態のない管理職だったとして、未払い残業代2年分(約690万円)の支払いを求めた労働審判で、解決金600万円を支払う協定をコナカが結んだことが明らかになりました。

この男性「店長という肩書きがついただけで、長時間労働を強いられる問題はほかの業界にも広がっている。今回の合意は是正に向けた大きな一歩」として、労働審判の申し立ては取り下げる方針だそうです。

コナカは昨年10月、労基署の是正勧告を受け、300人〜400人の店長全員を管理職から外したものの、過去の残業代支払いには応じていませんでした・・・。




コナカだけではなく、肩書きだけの管理職にもかかわらず、残業代を支払わないとしている会社さんは多いですよね。


急成長したディスカウントショップでは、「6〜7割の社員を管理職にしていて、残業代を支払ってない。」という悪質なところもありますし・・・。


(肩書きだけの管理職の残業代の取り扱いは、コチラのブログをご覧ください。)


こういう会社の社員さんは労基署にタレこむことも多く、労基署も乗り出してはくるのですが、なかなか会社の改善がなされない。


そこで、社員としては次の手段へと出てきます・・・。


あくまでも会社に正義があるのでしたら、社員がどんな手段に出てこようと応ずるだけの話ですが、会社に正義がないのであったなら、経営者としては初めからダメージの大きさを考えた上で最善の対処をとるべきです。


労働局が行なっている「個別労働紛争」であれば公に情報が出るわけではありませんが、「労働審判」ともなれば、会社名の公表や、審判が確定されれば「裁判上の和解」と同等の効力を生じますし、審判への異議申し立てをすれば最終的には「訴訟」へ移行することにもなります。


コナカの場合に限って言えば、「労働審判」にまで話が持っていかれ、解決金の協定が結ばれたという報道が流れれば、残業代が支払われていなかった300人〜400人の元店長たちは・・・・。


どうなるかは、想像がつきますよね。 




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