見えてくるもの・・・ 社労士でも何の職業でも、その仕事をして1年目に見えてくるもの、5年目になって見えてくるもの、10年目になって初めて見えてくるものと、年を重ねるごとに見えてくるもの、気づくことがだいぶ違ってくるな〜と、社労士5年目を向かえつくづく思えるようになりました。 今思うと、社労士を始めた当初は、「人」と向き合うより「法律」に向き合った仕事をしていたのですが・・・・。 ![]() しかし、労働基準監督署で相談員をさせていただいたことで、あくまでも「法律」は根底にあるものの、「人(社員)」を置き去りにした経営がいかに危ういか、年間2000件近くの労務相談を受ける中、様々な社員や会社さんを見てきて身をもって、「人」を思いやる気持ちの大切さが見えてくるようになりました。 経営にも人を思いやる「心」が大切です。 ![]() というと、『大企業のなかには「心」がなくても「数字」だけで成長しているところもあるじゃないか』と、仰られる方もあると思います・・・。 表からみていると急速に成長し、手広く経営している企業であって成功したように見えていても、裏から見ると社員の心が離れ、大半の社員が労基署へ各々密告してきたりと、成功したように見える企業も何時社員に足元をすくわれるか分からない、そんな危うい企業を間近に多く見てきた以上、やはり経営には「心」が大切だと思います。 当事務所も、人を思いやる「心」をパーワーにして ![]() 来年の自分は、また違う何か見えてくるかなぁ〜。 ![]() ![]() 「会社が発展していく就業規則」作成・変更のご相談は、こちらまで。 新宿和光労務コンサルタント事務所 こちらのランキングに参加しています。 応援クリックしていただくと、ランキングが ![]() ![]() |
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